TiMO(ティモ)オールインワンジェルと他のオールインワンジェルの比較検証レポート
TiMO(ティモ)と他のオールインワンジェルのなにが違うのか?
という疑問を解決するため、実際に他のオールインワンジェルとTiMOを比較検証してみました!
期待できる効果・成分・コスパ・使い心地などからTiMO(ティモ)との違いを探っていきたいと思います。
比較対象となるオールインワンジェルは私の自宅にあったものです。
どれも実際に使用していたものなので深い解析ができると思います!
それでは早速選手たちをみていきましょう!
オールインワンジェル比較商品リスト
※価格は全て税込み
TiMO(ティモ) オールインワンゲル
容量 | 80g |
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本体価格 | 2,980円 |
次世代美容成分が配合された新しいトータルケアオールインワンジェル。
優れた保湿力とエイジングケア効果を持っている。
20~30代の年齢が気になり始める女性におすすめ。
メディプラスゲル
容量 | 180g |
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本体価格 | 4,070円 |
珍しいボトルポンプタイプのオールインワンジェル。
モイストラップ分子を配合し、ラップ効果で潤いを閉じ込めます。
基本的に通販限定商品ですが、発売から15年で800万本を突破している。
※ボトルを使い切ってしまったのでサンプル品で検証します。
アクアタイドについては下記のページから更に詳しく解説していきたいと思います。
なめらか本舗 とろんと濃ジェル
容量 | 100g |
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本体価格 | 1,100円 |
豆乳イソフラボンエキスが配合されたスキンケア商品ラインのなめらか本舗から発売されているオールインワンジェル。
小さなドラッグストアでも高確率で販売されている、どこにでも売ってる人気商品。
豆乳イソフラボンエキスを主軸とした成分構成で、ヒアルロン酸などのオーソドックスな成分さえ配合されていない。
アクアレーベル スペシャルジェルクリーム[オイルイン]
容量 | 90g |
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本体価格 | 1,980円 |
資生堂のアクアレーベルから発売されているオールインワンジェルのオイルインの方。
40~50代向けのエイジングケアを目的とした商品。
3種類のオイルが入った小さなカプセルが入っていることが特徴。
ちふれ うるおいジェル
容量 | 108g |
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本体価格 | 880円 |
コスメブランド・ちふれから発売されているオールインワンジェル。
非常に安価であることから低所得者層に人気がある。
成分が非常にシンプルであることから、無難に使える商品だと言える。
ジェルの見た目を比べてみた
今回比較対象となるジェルの見た目を比べてみました。
右からメディプラスゲルとろんと濃ジェル、TiMO(ティモ)、アクアレーベルオイルイン、ちふれとなっています。
さらに拡大して見てみましょう。
やはり商品ごとにジェルの見た目も全く違うことがわかりますね。
この中で特に個性的といえばアクアレーベルのオイルインタイプ。
ジェルの色も黄味がかっていて、小さなツブツブが入っていることが目視で確認できます。
またとろんと濃ジェルは3D形状記憶タイプのジェルなので、重力に逆らうことなく真っ平らにのぺんとしています。
メディプラスゲルはこの中ではかなり無色に近いと言えますね。
強いて言えばちふれのオールインワンジェルとTiMO(ティモ)の見た目の質感は少し似ているように感じました。
それでは各商品とTiMO(ティモ)を比べてみたいと思います。
メディプラスゲルとTiMO(ティモ)を比較してみる
メディプラスゲルとTiMO(ティモ)を比べてみましょう。
ちなみにメディプラスゲルはボトルを使い切ってしまったため、今回は家に残っていたサンプル品を使って検証していきたいと思います。
メディプラスゲルの特徴としては、膜を張ったような保湿感があることです。
たしかに高保湿ではあるのですが、こするとポロポロと消しゴムのカスのようなものが出てきます;;
このカスが膜を貼ってくれている成分なので、これが取れてしまえば特に保湿力が高いとも言えません。
少しベタつきが気になるので、お化粧前には向かないオールインワンジェルだと思います。
それではTiMO(ティモ)との違いを見ていきます。
まずは腕に載せてみたところです。
色も質感も全く違いますね!
またこの時点でTiMO(ティモ)のいい香りが漂ってきます。
メディプラスゲルはほぼ無香なので、このように肌に載せてみると香り負けしてしまっています。
ジェルを少し伸ばしてみました。
質感的にはメディプラスゲルの方が潤滑油のような伸び方をします。
少しヌルッとした感じですね。
TiMO(ティモ)のほうはみずみずしい伸び方です。
肌に馴染ませるとこんな感じになります。
メディプラスの方が透明なので浸透が早いように見えますが、実際にはメディプラスの方が浸透は遅いです。
そしてやはり気になるのが最後のベタつき。
TiMO(ティモ)は浸透したあとサラッとしているのに比べて、メディプラスの方がベタつきがあります。
朝のお化粧前にも使いたいならTiMO(ティモ)、夜寝るときだけでいいならメディプラス、という使い方もありかもしれません。
メディプラスvsTiMO(ティモ)判定結果
見た目 | 香り | 質感 | しっとり感 | ベタつき | 使いやすさ | |
メディプラス | 無色~薄い白濁 | 無香 | ヌルッと感 | 高い | かなりある | 夜だけならあり |
TiMO(ティモ) | 乳白色 | 良し | みずみずしさ | 高い | ほぼなし | いつでも使いやすい |
とろんと濃ジェルとTiMO(ティモ)を比較してみる
なめらか本舗のとろんと濃ジェルとTiMO(ティモ)を比べてみたいと思います。
とろんと濃ジェルは3D記憶形状タイプのジェルで、ゼリーのような触感が特徴的です。
10~30代の比較的若い世代に好評で、寂れたドラッグストアでも売っているような人気商品です。
価格も100g1000円と手頃なので、プチプラコスメ好きなら一度は買ったことがあるオールインワンジェルだと思います。
それでは早速比較検証してみましょう!
こちらがとろんと濃ジェルとTiMO(ティモ)を腕に乗せてみたところです。
この時点では見た目はかなり類似していますね!
しかし、質感の違いは既に感じます。
とろんと濃ジェルのほうがゼリーのようにプルプルしているので腕から落ちそうになっています。
こちらが少しジェルを伸ばしてみたところです。
画像だと分かりづらいですが、やはりとろんと濃ジェルの方はジェリー感を感じます。
一方TiMO(ティモ)の方は滑らかなクリーム感があります。
香りももちろんですがTiMO(ティモ)の方が良いです。
こちらがある程度馴染ませてみたところです。
とろんと濃ジェルは少し水っぽさがあり、ちょっとだけシャバシャバ感があります。
TiMO(ティモ)はみずみずしさの中にもクリーミーな滑らかさが感じられました。
マッサージするのであれば断然TiMO(ティモ)がおすすめです。
とろんと濃ジェルの方はスっと肌に消えて、軽い化粧水をつけた後のように非常に軽やかでした。
乾燥対策の面で見ると少し心もとないですね。
事実、私が実際にとろんと濃ジェルを使っていた時は最低でも3度は重ね塗りをしていました。
オールインワンジェルなのに手間も時間もかかるし、全然潤わないし・・・。
中高生のスキンケアデビューならとろんと濃ジェルもありだと思います。
ただ普段からメイクをしているような女性にはTiMO(ティモ)の方が心地よさがあると思います。
とろんと濃ジェルvsTiMO(ティモ)判定結果
見た目 | 香り | 質感 | しっとり感 | ベタつき | 使いやすさ | |
とろんと濃ジェル | 乳白色 | ほぼなし | ゼリーっぽくて水っぽい | かなり低い | なし | 低年齢には使いやすい |
TiMO(ティモ) | 乳白色 | 良し | みずみずしさと適度なクリーミー感 | 高い | ほぼなし | いつでも使いやすい |
アクアレーベルオイルインとTiMO(ティモ)を比較してみる
アクアレーベルのオールインワンジェル[オイルインタイプ]とTiMO(ティモ)を比較してみたいと思います。
アクアレーベルオイルインの特徴は、3つのオイルが入った小さなカプセルがジェルの中に入っていることで、マッサージしてカプセルが潰れたときに濃厚なしっとり感があるというものです。
オールインワンジェルの中にオイルが入っている物自体が珍しく、40~50代の中年世代を中心に人気を誇っています。
”大人のオールインワンジェル”ということで、たしかに10~20代の若い肌には合わない処方となっています。
TiMO(ティモ)とどこが違うのか、比較検証してみました。
こちらが腕に乗せた写真です。
まず色が全然違いますね!
ジェルの硬さも違います。
そして香りですが、アクアレーベルオイルインの方はライトローズの香りになっています。
香りの種類は全く違いますが、香りの強さは同じくらいです。
どちらが好きかは好みによると思いますが、個人的にはTiMO(ティモ)の方が好きです。
というのも、アクアレーベルの方は若干ツンとしたアルコール臭さが鼻に来るからです。
「水,グリセリン,DPG,エタノール…」と、4番目に多く配合されていることがわかります。
ウッとくるアルコール臭さが苦手な人はアクアレーベルは使いづらいかもしれないです。
こちらが少し伸ばしてみた感じです。
アクアレーベルの方はネットリ感が強く、少し柔らかい軟膏のような感じです。
しっとり感はありますがみずみずしさは皆無です。
一方TiMO(ティモ)はみずみずしさと濃厚なクリーム感がバランスよく、伸びもとても良いです。
アクアレーベルの方は小さいカプセルが入っていることが目で見えます。
こちらが少し馴染ませた様子です。
先ほどのカプセルはこの時点で潰れてオイルが出てきています。
たしかに多少オイル特有のしっとり感を感じています。
ただはやりみずみずしさが感じられないので、カサカサのお肌にそのままこれを付けるのはちょっと抵抗があります;;
せめて軽く化粧水をスプレーしてから塗りたい感じですね。
それに比べてTiMO(ティモ)はみずみずしさと濃厚な保湿感が両方備わっているので、本当にこれひとつでスキンケアが完了してしまいます。
アクアレーベルは40~50代の高い世代に人気があるということで、たしかに20~30代の肌にはまだ少し早いような感じがしました。
オイルで無理やり肌を柔らかくしているような感じのネットリ感で、付けたあとの爽快感も全く感じられません。
またすぐにお化粧をすることもできないでしょう。
使用後の爽快感としっとり感を同時に感じたいのであればTiMO(ティモ)の方がおすすめです。
アクアレーベルオイルインvsTiMO(ティモ)判定結果
見た目 | 香り | 質感 | しっとり感 | ベタつき | 使いやすさ | |
アクアレーベルオイルイン | 黄色にカプセル入り | 好みによる。アルコール臭い。 | ねっとり感。軟膏に近い。 | オイル独特のしっとり感 | かなりあり | 極度に乾燥した高年齢肌には適している |
TiMO(ティモ) | 乳白色 | 良し | みずみずしさと適度なクリーミー感 | みずみずしいしっとり感 | ほぼなし | いつでも使いやすい |
ちふれのオールインワンジェルとTiMO(ティモ)を比較してみる
ちふれのオールインワンジェル・うるおいジェルとTiMO(ティモ)を比較してみたいと思います。
ちふれのうるおいジェルは低価格&高品質で幅広い年代に人気のオールインワンジェルです。
機能性が高い美容成分は含まれていませんが、最低限の保湿成分が入っているので一定の保湿効果はあります。
全体的にシンプルな作りとなっていますので女性だけではなく男性でも愛用している人が多いです。
私もちふれのオールインワンジェルはこれで3つ目のリピート購入となります。
特別気に入っているわけでもないですが、値段が安くて大容量なので、常に常備してある保湿ジェルとして使っています。
安いのでボディジェルとしてたっぷり使ったり、成分がシンプルなので肌が疲れている時の休息用として使ったりしています。
それではちふれのオールインワンジェルとTiMO(ティモ)を比べていきましょう!
腕に載せたところです。
見た目、質感ともにかなり似ていると感じます。
どちらかといえばちふれの方が水っぽさがありますが、すごく違う!というほどではありません。
香りは圧倒的にTiMO(ティモ)の勝利です。
ちふれの方はほんのり優しい香りがありますが、TiMO(ティモ)のほうがアロマリラックス効果が高いのは歴然としています。
すこし伸ばしてみたところです。
ここでも特に質感の違いは感じませんでした。
とてもよく似ていると思います。
ただ若干ではありますがTiMO(ティモ)のほうがしっとり感を感じています。
馴染ませてみたところです。
これまでは大きな違いは感じませんでしたが、馴染ませてみると浸透感の違いを感じます。
やはりちふれの方が若干水っぽさがあるので、浸透はTiMO(ティモ)よりも早いです。
しかし乾いてみると保湿力が圧倒的に違います。
ちふれはさっぱりとしていてベタつきもなく、使いやすさは感じますが、すこし保湿力に欠けているように思いました。
TiMO(ティモ)はベタつきはないのですが、しっとり&もっちりとしていて、肌のキメが整えられているのを感じます。
ちふれであれば2度塗り必須と感じますが、TiMO(ティモ)は1度塗りだけでも十分な保湿を得られるようです。
ちふれのオールインワンジェルvsTiMO(ティモ)判定結果
見た目 | 香り | 質感 | しっとり感 | ベタつき | 使いやすさ | |
ちふれ | 乳白色 | ほんのり | みずみずしさと適度なクリーミー感 | 少し弱い | ほぼなし | いつでも使いやすい |
TiMO(ティモ) | 乳白色 | 良し | みずみずしさと適度なクリーミー感 | 高い | ほぼなし | いつでも使いやすい |
TiMO(ティモ)オールインワンジェル
TiMO(ティモ)が堂々の第一位です!!
保湿力、質感、使い心地、アロマ効果、成分、何をとっても他の商品に劣ることはありませんでした。
スキンケアデビューの10代の女性から、大人になった20代の肌、さらにお肌の曲がり角を感じる30代後半までの美しくありたい女性のために作られたオールインワンジェルです。
使った瞬間からうるおい、ハリ、ふっくらもちもち感を感じることができますが、3ヶ月以上継続的に使うことでシミ・シワの改善なども期待できます。
TiMO(ティモ)オールインワンジェルの体験レポート
やはり新しく発売開始されたばかりの新商品ということで、配合されている美容成分も今注目を集めている次世代の技術から生まれたものばかりです。
今までスキンケアに興味がなかった人も、美容意識が高い人も、
どちらでも満足できるオールインワンジェルだと評価します。
ちふれ うるおいジェル
ちふれのうるおいジェルを2位に認定します。
使い勝手の良さとコスパの良さがランクインの要因となりました。
これひとつだけで十分な保湿ができるかどうかで言えば少し物足りないですが、容量が多いので繰り返し使ってもお財布に優しいです。
ベタつきがないサラッとした潤い感も評価が高いポイントです。
メディプラスゲル
3位はメディプラスゲルです。
ベタつきがありお化粧前には向いていませんが、独自の潤いを閉じ込める技術は確かに素晴らしいです。
比較的ベタつきが気にならない夜の就寝前や乾燥がひどい冬の時期であれば重宝しそうです。
また本体はポンプ式になっているので、TiMO(ティモ)同様に雑菌が入りにくいデザインになっているのも評価に繋がりました。
アクアレーベル スペシャルジェルクリーム[オイルイン]
4位は同位入賞でアクアレーベルのオイルインジェルです。
肌質をかなり選ぶので、誰でも満足ができる商品とは言えませんが、40~50代の極度に潤いを失った肌であれば高い効果を感じることができそうです。
また大人ニキビや吹き出物が気になる20~30代の肌には不向きだと言えます。
オールインワンジェルではありますが、化粧水や導入液と併用したほうが良さそうです。
なめらか本舗 とろんと濃ジェル
同位入賞でなめらか本舗のとろんと濃ジェルを4位とさせていただきます。
こちらのオールインワンジェルは同位入賞のアクアレーベルオイルインジェルと逆方向をいく使用感です。
サッパリ感がありベタつきもないですが、保湿力が全然足りていません。
とろんと濃ジェルを付けたあとに、乳液かクリームで保湿を強化しなければならないと思います。
本来であればまだスキンケアが必要ないような中高生にはおすすめします。
比較検証を終えた感想
今回TiMO(ティモ)と他のオールインワンジェルを比べ、本当に商品によって個性が違うということを強く実感しました。
比較対象に使用したオールインワンジェルは全て私がプライベートで使用していたものであり、どれも長年親しんできたコスメですが
多商品との比較で良いところも悪いところもハッキリと感じることになりました。
中には私の肌質に合っていないジェルを使用していたことに気づきました。
他の商品と比べ、実際に肌で触れてみることで、どんなものが自分に合っているのか再認識できるようです。
今回の比較を終えて、私の肌にTiMO(ティモ)はとても相性が良いと感じました。
コスメ選びで大切なことは、自分に合わせたスキンケアを選ぶことです。
そして肌との相性だけではなく、使い勝手や香り、ライフシーン等は化粧品を検討する際の重要なポイントとなります。
また、体質には個人差があるので、TiMO(ティモ)が肌に合わない人もいるでしょう。
しかし実際に手に取って、肌で感じてもらえれば、
TiMO(ティモ)が非常に完成度の高いオールインワンジェルだということを実感していただけると思います。
今後トライアルキャンペーンなどがあった際は、TiMO(ティモ)をぜひ一度手にとってみてもらいたいと思います。
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