オールインワンジェルの魅力

オールインワンジェルを使用する女性
現在、様々なメディアやファッション雑誌、旅行の情報サイトでも紹介され注目されている化粧品にオールインワンジェルがあります。

 

私が憧れるモデルさんの間でも、一度使用した後のリピート率が高いことでも人気があるようです。
中には顔だけの使用に限らず乾燥が気になる季節には、腕や脚にも使用している方もいます。

 

オールインワンジェルはその名の通り様々なスキンケアの用途が”一つにまとまっている”ジェルのことです。

 

まだ一度も使ったことがない方や、自分のスキンケアに最近マンネリを感じている方はいませんか?
そんな方にオールインワンジェルの魅力をいち早くお伝えしたいと思います。

 

 

忙しい毎日ですがスキンケアは欠かせない存在です。

 

そのスキンケアのステップは人それぞれだと思います。
洗顔後の化粧水、美容液、乳液、クリームの順に通常なると思います。

 

使用する適量もそれぞれ異なるので無くなるタイミングもバラバラになりがちです。

 

お買い物も出来れば一度に済ませたいですよね。
そこで、すべてのスキンケアの効果が一つにぎゅっとまとまって入っているのがこのオールインワンジェルの最大の魅力です。
さらに化粧下地としての効果も発揮し、メイクアップの前に使用出来る点も魅力の一つです。

 

たった一つで水分の保持から美容効果、肌悩みの改善、仕上げの保湿までお肌をサポートしてくれるのです。

 

 

そこで今回、クリームとジェルの違いをピックアップして見ていきたいと思います。

 

付属している容器も見た目の形状も使用する適量もほぼ同量です。
どちらも差はほとんど無いように感じます。
しかし、中身の成分において油分の量が大きく異なります。

 

クリームは肌表面にある皮脂膜の代わりになります。
その為、エモリエント効果(保温効果)が期待される油分が多く入っています。
人によって少しベタつき感が気になるのは、この油分によるものだと考えられます。

 

それに比べジェルには、油分が入っていない、もしくは入っていてもごく少量のものがほとんどです。
代わりに保湿効果の高い水分(水溶性成分)が多く含まれています。
なので肌の内部にある角質層まで届き、しっかり保湿してくれます。
使用感もサラッとしていて肌によく馴染むので汗をかく夏場でも安心して使えます。

 

さらに、オールインワンジェルには界面活性剤という成分が入っていないものが多いです。
界面活性剤は水と油分をくっつける働きがあり、洗剤などにも入っています。
肌の保湿成分を流してしまうという影響があります。
油分の多いクリームには通常この界面活性剤が配合されています。

 

このようにオールインワンジェルには、お肌にとても優しく経済的にも優しい愛され続ける魅力がたくさんあるのです。